近頃、大規模な火災のニュースが増えています。
冬は空気が乾燥するので、建物や家具などに含まれる水分量も少なくなり、
引火しやすくなるからです。
また火の元に気をつけて暮らしていても、
近隣の火災によって、住まいが火事に巻き込まれてしまう可能性もあります。
【屋根の防火性能を向上させる】
近所で火災が発生した際、火の粉が屋根に降ってくる可能性があります。
屋根に付着した火の粉が皮切りとなり、自宅で火災が発生してしまうかもしれません。
金属屋根など、耐火性に優れた屋根にリフォームすることで、 屋根からの延焼を防げます。
【開口部の防火性能を向上させる】
開口部の防火性能を向上させることで
外部で火災が発生した際も、延焼の被害を抑えることが可能です。
開口部とは、窓や玄関のことを指します。
防火ガラス・シャッターの設置や防火性能が高い窓枠の採用したり、
玄関の防火性能を高めるには、防火ドアの設置がおすすめです。
防災リフォームは、万が一の災害に備えるために行うリフォームです。
いざという時に大切な家と家族を守れるように、
今のうちから準備しておくことをおすすめします。
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