浴槽内での不慮の溺死及び溺水の死亡者は、交通事故死亡者数のおよそ2倍と言われ、
その原因の多くはヒートショックと考えられています。
【浴室ではヒートショックが起こりやすい】
ヒートショックは、部屋と部屋の間の寒暖差などによって起こり、
浴槽内で意識障害になって倒れ、お湯の中に沈み込んでしまいます。
ヒートショックを予防するには、どうすればいいでしょうか?
【浴室で注意すること】
●入浴前に脱衣所や浴室を暖める
温度の急激な変化を避けるために、
脱衣所や浴室に暖房器具を設置し、入浴前に暖めましょう。
予備暖房でヒートショックを予防できますし、
浴室で衣類乾燥や入浴後の湿気も除去もできます。
●お風呂の温度は41℃以下
41℃以下のあまり熱くないお湯に入りましょう。
お湯につかる時間は、10分までを目安にしましょう。
●かけ湯をする
心臓から遠い手や足からかけ湯をし、お湯の温度に身体を慣らしましょう。
●浴槽から急に立ち上がらない
急に立ち上がると、めまいが起きることがあります。
浴槽から出るときは、手すりや浴槽の縁を持って、ゆっくり立ち上がりましょう。
●飲酒後は入浴を避ける
飲酒すると、血管が拡張して血圧が低下します。
体調の悪いときや、睡眠薬服用後の入浴も避けましょう。
●食後すぐの入浴は控える
食後は血圧が急激に下がって意識を失う恐れがあるので、
食後すぐの入浴は避けましょう。
●入浴前後に水分補給
入浴前後に水を飲むと血液がサラサラになり、
血圧や血流の変動による脳疾患などを起こしにくくなります。
朝晩はまだまだ寒いこの季節、お風呂でリラックスして温まりたいですよね。
上記の注意事項を意識しながらゆっくり行動し、安全にくつろげるお風呂タイム目指しましょう!
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