湿気や雨漏りが気になる季節は「住まいの健康チェック」にぴったりの時期でもあります。
今回は、梅雨前後におすすめの住まいの点検ポイントをご紹介します!
屋根・雨どいのチェック
普段あまり気にしない場所ですが、雨の多い季節こそ注意が必要です。
排水溝や雨樋に、泥砂、枯葉、枯れ枝などの溜まり、腐り、詰まりが生じていないか注意!
現状以上に悪化しないようにし、早めの修理を行いましょう。
[ チェックポイント ]
・雨どいがつまっていない?
・屋根の瓦がズレていない?
・軒先に雨水があふれていない?
➡ 放っておくと、雨漏りや外壁の劣化の原因に。
定期的に点検がおすすめです!
外壁やサッシまわりの確認
雨が当たりやすい外壁や窓まわりも、実はトラブルの多い場所。
戸建ての場合、外壁のクラック(ひび割れ)をチェックしましょう。
クラックがあると、そこから雨水が入り込み構造を腐らせたり、
シロアリが繁殖してしまう恐れがあります。
[ チェックポイント ]
・外壁にひび割れや変色はないか?
・窓枠やコーキング(ゴム部分)が劣化していないか?
小さなひびも、梅雨時の雨水で建物内部にダメージが出ることも。早めの補修が◎
住まいの“ちょっと気になる”をそのままにしないで
「ちょっと気になるな...」と感じたら、それは点検のサインかもしれません。
プロの目でチェックすれば、大きな不具合の予防にもつながります。
ドローン操縦による屋根診断も可能です
当社は屋根診断士が2名在籍しており、
ドローンによる無料の屋根診断もおこなっております。
屋根や外壁は一般的に10年~15年くらいを目安に
メンテナンスをおこなったほうがよいとされていますが
屋根に関してはなかなか目視することはできず、
自身で判断することは難しいかと思います。
「築年数が経っていて心配」「台風や地震による損傷はないか」
「雨漏りがある」「色あせや塗装の剥がれがある」
などなど、お気軽にご相談ください!
0コメント