本格的な寒さが訪れる前に、衣類や寝具の入れ替えや、暖房機器を用意しますよね。
しかし、冬の準備で忘れがちなのが住まいの点検です。
冬は強風や結露など、なにかと住まいを傷めやすい季節です。
秋から冬にむけて、住まいの点検をしてみませんか?
①外壁
戸建ての場合、外壁のクラック(ひび割れ)をチェックしましょう。
クラックがあると、そこから雨水が入り込み構造を腐らせたり、
シロアリが繁殖してしまう恐れがあります。
②雨戸、雨樋、ベランダ
排水溝や雨樋に、泥砂、枯葉、枯れ枝などの溜まり、
腐り、詰まりが生じていないか注意!
現状以上に悪化しないようにし、早めの修理を行いましょう。
④窓枠 ガラス サッシ
窓周りは冬場に生じやすい「結露」によって劣化しがちな部分です。
結露を放置することでカビが発生したり、
窓枠の化粧材や壁内部、床材などまで腐食させられかねません。
寒くなってから不具合を見つけると
寒い時期に窓を開けっ放しで修理することになるので大変です。
健康と同じように、住まいも早期発見が大切です!
住まいの点検、修理で冬を暖かく過ごすための暮らしを実現しましょう!
【オススメ断熱リフォームのご紹介】
住まい全体のリフォームとなると大掛かりですので、
長い時間を過ごす部屋だけでも断熱することで、過ごしやすい住まいに!
●窓の断熱化
熱の出入りが多い窓を内窓(二重窓)を設置することで断熱!
●高性能 断熱パネル
既存の壁や床の上に断熱材をプラスするだけの簡単施工。
リビングや寝室などの部分リフォームもオススメです。
0コメント