【住まいのコラム】断熱・節電方法をご紹介します

少しでも電気代を削減し、暑い夏を乗り切りましょう。

また、「断熱」での節電も合わせて紹介をしています。


「断熱」は冬のイメージがありますが、

夏は外からの熱をシャットアウトし快適に過ごせ、節電の効果もあります。


【まずは使い方を見直す】

まず現在の電気使用料を確認しましょう。

どの程度節電するのかなど、目標をたてるところから始めます。

家電を使わずに我慢するような極端な節電は長続きしないため、

電気の使い方を見直しましょう。それだけで十分に節電になります。 

無理をせず自分たちができるところから始めてみましょう。 


■エアコン

①設定温度を夏は28℃、冬は20℃を目安にする

②サーキュレーターを併用し、エアコンの効果を上げる

③フィルターや室外機をこまめに掃除する


■冷蔵庫

①冷蔵庫内の温度を上げないようにする

②壁から適切な間隔を開けて設置し、放熱スペースを確保する

➂食品を詰め込み過ぎないようにする

④扉の開閉回数を減らす


■照明器具

①白熱球をLED電球に変える

②人がいない部屋の照明はこまめに消す

➂センサー式の照明の感度を調整し、頻繁に照明がつかないようにする


■電化製品全般

①パソコンやテレビ等の待機電力が発生している家電は、こまめに電源プラグを抜く

②待機電力がほとんど発生しない家電に買い替える  


■窓を断熱する

熱の出入りのほとんどは窓からされると考えられています。

窓の断熱性能を上げると冷暖房効率が上がり、

より少ない電気料金で快適に過ごすことができます。


断熱と節電を同時に叶えるには、インナーサッシ設置がオススメです。

既存の窓と部屋の間に窓を設置することで空気層ができるため、窓からの熱の出入りを防ぐことができます。


断熱を行うことによって、エアコンの設定温度を調整しても 快適的に過ごすことができるため、節電にも繋がります。



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