在来浴室からシステムバスへ入替と洗面室洗面台交換の工事をさせていただきました。
タイルのお風呂が寒いので断熱仕様のお風呂に暖房機設置と洗面台も交換したいとの事で、プランさせていただき、TOTO姫路ショールームにてアドバイザーさんのご提案にて仕様や色を決めていきました。
現地調査、ショールーム打ち合わせ、工事完成までの流れです。
●現地調査
内寸を測り、設置できる大きさのシステムバスを選定します。
注意点としては窓が端から端まであるのでシャワーフックや鏡、
棚などが設置できるか判断できるように寸法を測ります。
●ショールーム同行
実物を見ながらパソコンや模型を使ってカラーコーディネートを行います。
●解体、土間コンクリート、配管仕込、床下地
解体屋さんにてタイルをめくり、浴槽を外し、システムバスの設置する深さまで掘り下げます。
解体後に土間コンクリートを打設します。
配管の仕込みを行い、システムバス設置際まで洗面室床の下地を行います。
●システムバス設置
●浴室入口額縁取付、洗面室壁下地造作
浴室入口に額縁を取付け、クロスが貼れるように壁にベニヤを重貼りしていきます。
クロス貼りクッションフロア下地で、パテ調整を行い、下地処理していきます。
●浴室接続、内装、洗面台設置、仕上
システムバスはメーカー責任施工ですが、水道や電気の接続は行わないので設置後、仕上げ時に接続工事を行います。
クロスを貼り、クッションフロアを貼り、洗面台を設置します。
完成写真です
システムバスと洗面台は白を選ばれ、清潔感のある仕上がりになりました。
洗面室の床はフレンチアンティークタイル風のクッションフロアを採用し、お洒落な空間になりました。
■採用住設
システムバス TOTO サザナ
洗面台 TOTO サクア
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