システムバスからシステムバスへ、入替工事をさせていただきました。
築年数がたち、既存鏡のパネルがブヨブヨになったということで
これを機にシステムバスの交換と、洗面室床のクッションフロア貼りと、クロス貼り替えをさせていただきました。
現地調査から、工事進捗の様子です!
現地調査時の既存システムバスです。
浴室のプラン(デザインやタイプ)も大事ですが、新しいシステムバスが問題なく設置できるように確認するところがあります。
奥行きや幅、高さの他にシステムバスの架台の脚の長さが重要となります。
この現場は、浴室から出た洗面室床に点検口があったので、確認は容易でしたが、
無い場合は床下に入れる所から洗面室床(FL)からコンクリートまでの高さを測れる所からメジャーをあてて確認する必要があります。
解体後の浴室です。
解体後はシステムバスの設置をしたいところですが、システムバスは現場で組み立てるので、設置前に給湯給排水布設、追い焚き配管、照明換気扇配線、リモコン配線、ダクト(排気)の仕込みの工事をします。
必要に応じて、設置後に出来ない工事も行います(暖房機や残り湯利用など)
システムバス設置と先程の架台の設置です。
排水の接続はメーカーにて接続していただきます。
排水は設置してしまうと浴室側からは接続が困難なのと接続状況の確認が出来ないので、設置時に接続を行い、接着材の塗布状況とシールを貼り、写真を撮りメーカーにて接続状況の写真を保管します。(これらがメーカー責任施工で安心になります)
組み立て中です。
こちらが設置後の写真になります。
採用システムバスは「TOTOサザナ」です。
シックな配色を選ばれ、汚れが目立ちにくく、清潔感のある仕上がりになりました。
浴室暖房乾燥換気扇で、冬の浴室も暖かくて快適に入浴できます!
乾燥と換気でお風呂をキレイに清潔に保てますね。
またクッション性のある「ほっカラリ床」で滑りにくく、冬の冷たさも軽減されます。
お掃除もラクラクです!
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