こんにちは!藤本です。
高砂市でベランダ防水工事をさせていただきました。
そもそも防水の目的は、ベランダの床部分に雨が浸透するのを防ぐためです。
雨が浸透すると、下の階への雨漏りの原因となります。
また床そのものが脆くなることで、ひび割れにもつながります。
防水性能が衰えてきたかどうかは、どこで判断すれば良いのでしょうか。
次のような症状が顕れたとき、防水工事が必要な合図といえます。
・表面が色褪せてきている
・表面部分にひび割れが発生している
・床面が膨れ上がってきている
これらの症状は、防水性能が劣化してきた合図。
専門の業者に一度ご相談してみましょう。
-----
今回はたくさんある防水の工法からFRP防水で施工しました。
ベランダ防水におけるFRP防水は、木やコンクリートで作られたベランダの上にFRP製のシートを敷き、その上を樹脂(トップコート)で固める工法です。
FRP防水は、ベランダの軽さと強度の両立が重視される場合に向いています。
FRP防水のメリット
・歩き回っても傷みにく
・軽量で建物に負担をかけない
・工期が短い(1~2日)
ベランダのFRP防水加工にかかる費用の目安は10〜15万円程度です。
防水加工の耐用年数は10年程度ですが、可能なら5年おきにメンテナンスを行うとよいでしょう。
----------
先日、息子が折り紙にハマっているそうで、休みの日に紙飛行機を飛ばしてきました。
折り紙ヒコーキ協会、会長の戸田拓夫さんが作った滞空型の「スカイキング」を子どもと折りました。
折り方が下手なのか、風が強いのか、全く滞空しなかった。
20年前に戻ったような休日でした!
0コメント